ANAが4月22日に発表した2020年度ゴールデンウィーク期間(2020年4月29日~2020年5月6日)の予約状況によると、国内線は全方面で需要が大幅に減退している。
ANAは国内線の座席数を前年から8.8%減らして約134.6万席提供するのに対して、予約数は13.2万人(前年比89.1%減)となり、提供座席数に対する予約率は9.8%で前年から72.1%減少している。ANAは、国内線におけるゴールデンウィーク期間の運休・減便を4月23日に発表するとしている。
国際線も全方面で需要が大幅に減退していることから減便を予定しており、座席数を前年から89.4%減らして約3.1万席提供するのに対して、予約数は9,269人(前年比96.1%減)となり、予約率は29.8%で前年から50.4%減少している。
以下は、ANA国内線の方面別の予約状況。
以下はANAの搭乗日別予約状況。最も予約が多いのは連休最終日の5月6日(水)で、上り便の予約率は2割を超えている。
一方、JALも4月22日に、2020年度ゴールデンウィーク期間(2020年4月29日~5月6日)の、JALグループ航空会社便の予約状況を発表した。
国内線の座席数は前年から66.8%減らして約36.1万席提供するのに対して、予約数は約12万人(前年比87.3%減)となり、提供座席数に対する予約率は33.3%で前年から53.7ポイント減少している。JALは、ゴールデンウィーク期間中の国内線臨時便の運航は予定していないとしている。
一方、国際線の提供座席数は前年比94.1%減らして約1.4万席を提供するのに対して、予約数は5,132人(前年比97.6%減)となり、予約率は35.0%で前年から50.9ポイント減少している。
以下は、JALの国内線の方面別の予約状況。
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