PDエアロスペース(名古屋市)は第三者割当増資で1億円を調達した。双日と大垣共立銀行系のOKBキャピタル(岐阜県大垣市)が引き受けた。PDエアロスペースは航空機とロケットの両方の特性をもつ新型エンジンを開発している。新型エンジンによってロケットのように飛び立ち、宇宙空間に到達すると飛行機のように航行することが可能になるという。調達資金はエンジニアの採用や、新型エンジンの開発費に充てる。
PDエアロスペースにはエイチ・アイ・エス(HIS)やANAホールディングス(HD)などが出資している。PDエアロはジェットエンジンとロケットエンジンの機能を統合し、飛行エリアによって切り替えられる新型エンジンを開発、2017年には燃焼実験に成功した。今後、新型エンジンを搭載した機体の試験飛行や、高度100キロメートルの宇宙空間を無人飛行する実験を進め、24年の宇宙旅行サービスの商業化を目指す。
ただ、足元では新型コロナウイルスの感染拡大で部品の調達に遅れが生じるなどし、開発が進んでいないという。すでに延期になった試験飛行もあり、年内に実施できるか不透明感が強まっている。
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April 22, 2020 at 03:17PM
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PDエアロスペース 1億円調達 宇宙飛行機の実用化へ - 日本経済新聞
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