【#プロレス今日は何の日】
1992年5月8日 UWFインターナショナル 横浜アリーナ大会
山崎一夫vs北尾光司!
新日本プロレスとSWSを立て続けに解雇され、プロレス界復帰を絶望視されていたかつての大相撲横綱・北尾光司がUインターで衝撃の復帰戦!
誰もが反対したであろう北尾をリングに上げたUインターのセンスには脱帽でしたが、かつての事件のことを思うと武道で精神面も改善され会場の四方に一礼する姿を見ても複雑な気持ちになったことを覚えています。
その北尾を迎え撃ったのは、Uインターで高田延彦に次ぐナンバー2とされていた山崎一夫こと山ちゃん!
当時は「ビッシビシいったってや~!」と山崎を応援し、ローをビッシビシ入れる山崎の姿に大興奮!
ローキックを意識させておいてからのハイキック、踵落とし、ニールキックも飛び出して更には膝裏踏んづけ崩しからスリーパー!「見てみい北尾!山ちゃんの完封やんけ!」と拳を握る私!(笑)
しかし、北尾との体重差は如何ともしがたく、北尾は立ち上がって山崎をロープに叩きつけて脱出!そして山崎の蹴り足を掴んで転がし、顔面へのランニングニー!ダウンした山崎がふらふらと立ち上がると、すかさず組み付いて雄叫びを上げながら2mの高さから裏投げ!
顔面への膝蹴りのダメージが抜けない山崎に北尾は左右のローキックの嵐!グロッキー状態の山崎はガードも追いつかず次々にダウンを奪われていき、この姿を見た当時の私「山ちゃんに何すんねん!」と叫びます!
そして最後は北尾のローキックで足を潰された山崎がロープに掴まりながら必死に立ち上がろうとするも無情の10カウントが数えられ北尾がKO勝利!
山崎びいきで試合を見ていた私でしたが、北尾も総合格闘技の経験を経て強くなっていたことが分かり、少し評価を改めました。
しかし試合後には、再戦を要求する山崎に対して北尾サイドはこれを拒否!さらにファンからの反感を買い、ここから約半年後の高田戦へと物語は続いていきます。
そんな北尾は1998年に引退し、2003年頃から古巣の相撲界に復帰し丸くなった姿を見せていましたが、本人の希望もあってひっそりと表舞台から姿を消し、長年話題に上がらなくなっていましたが、昨年2月10日に慢性腎不全で亡くなっていたことが明らかになりました。
故人のご冥福をお祈りします。
今日もプロレス最高っ!
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May 08, 2020 at 07:27AM
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