新スポンサーとなって初のイベント 山形・東ソーアリーナで講演会
山形市の東ソーアリーナ(旧シベールアリーナ)で14日、新たな命名権スポンサーとなって初めてのイベントが開かれた。来場者を収容人数の5分の1に限定するなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じて実施。採算面では赤字となるものの、文化活動再開に向けて動きだした。
資金難のため募っていた同アリーナの命名権スポンサーは3月末に決まった。だが、新たなスタートを切ろうとした矢先に新型コロナの感染が拡大。イベントの中止や延期も相次ぎ、休業要請に伴い4月下旬から5月中旬まで休館を余儀なくされていた。
再開館して初のイベントは、作家で東京大空襲・戦災資料センター名誉館長の早乙女勝元さん(88)による講演会。3月22日の予定が延期され、この日の開催となった。収容人数522人の会場は来場者を50人に限定し、観客が間隔を空けて座ったほか、講演中も会場入り口を開けたまま換気するなどして実施した。
早乙女さんは東京大空襲の体験談などを披露。「戦争を知らない世代が増える中、生きているうちに語り継ぎたい。コロナで声を出す機会がなくなったが、ようやくここで出すことができた」と話した。
同アリーナを運営する弦地域文化支援財団の遠藤征広事務局長は「応援してくれる人たちのためにも、文化に触れる機会を提供していくのが使命だと思っている。工夫しながらやっていきたい」と話した。
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June 14, 2020 at 06:50PM
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